アルバイト先の売上金を横領。当初被害者は示談に応じなかったが、弁護士が被疑者に反省を促したことで示談が成立し、不起訴処分
- cases239
 - 2017年09月26日更新
 

- 男性
 - 30代
 - アルバイト
 
- 財産事件
 
- ■犯罪行為 業務上横領
 - ■罪名 横領
 - ■解決結果 不起訴
 
事件発生の経緯
アルバイト先のコンビニで売上金10万円を横領し、勤務先の店長が被害届を出して逮捕された業務上横領事件。
ご相談~解決の流れ
当初、被害者の店長の処罰感情は強く、弁護士が求めても示談交渉に全く応じませんでした。
弁護士から何度も粘り強く連絡を取り、被疑者から反省文を差し入れる等したうえで面会の機会を得ることができ、被害弁償をし示談が成立しました。
解決のポイント
						被害者が示談をしてくれない理由は示談金額の多寡だけではないケースは意外と多く、このケースでは面倒をみてきた被疑者に裏切られたという気持ちが被害者に強くあり、当初頑なに示談交渉に応じなかったのですが、弁護士が被疑者に反省文を書かせたことが示談の糸口となりました。					
										
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